Otoyadiary

語学の話題がうっすら多めの日記

KALDIの香港式炒麺が案外美味しかった

駄菓子バー@自宅を開催するためにイオンモールに入っている駄菓子屋に買物に行ったとき、カルディにも寄った。そこでカップ焼きそばの香港式炒麺が目についたので買ってみた。

私はお湯を入れてその後お湯を切るタイプのカップ焼きそば全般があんまり好きではないので、普通ならあまり買わないのだけれど、パッケージのネオン看板を模したデザインが目に付いてしまって思わず。こういったネオン看板、昔は尖沙咀の辺りではどこにでもあったけど、最近はかなり減った。

香港式炒麺
香港式炒麺

パッケージにはモヤシと人参と青葱が写っており、なかなか美味しそう。そして完成品がこちら。

香港式炒麺(できあがりの姿)
香港式炒麺(できあがりの姿)

一応辛うじて人参らしきものと青葱らしきものは視認できる。写真では麺と同化してしまっていて見づらいが、モヤシらしきものも入っていた。ただし、野菜のシャキシャキ感はまったくなく、かろうじて青葱が存在感があった程度。

一方で、調味油の味はなかなか美味しかった。香港の焼きそば感がある味かと言われると、まあ、そう言われて食べればそんな気もするな、程度の感じ。余裕があれば、モヤシと人参と青葱の野菜炒めを別で作って混ぜて食べるともっと美味しいと思う。そんな手間をかけるなら普通に焼そば作るともっと良いとも思う。

たいていのカップ焼きそばは一度食べればもう食べたくないと思う私が、そのうちまた食べてもいいと思ったので、たぶんそこそこ美味しいのだと思う。


ちなみに香港式炒麵は、広東語で読むとHoeng1gong2sik1 caau2min6となる。