客家語
台湾南部の客家の街として有名な美濃に行ってきました。高雄から行くのが一般的だと思いますが、台南からもバスを使って旗山経由で行くことができます。のんびりした田舎の観光地としても楽しいところなのですが、今回は客家語を使ったお話。 美濃の敬字亭 …
以前このブログで客語能力認證考試の受験申込の方法を紹介しましたが、実際に台湾で試験を受けてきたのでどんな感じだったのかを紹介します。 受験申込についての記事はこちら。 otoyadiary.hatenablog.com 当日までの話 まず、試験の受験票ですが、受験申込…
台湾において客家委員会が主催となり開催されている、(おそらく世界で唯一の)客家語の検定試験が「客語能力認證」です。今回受験申し込みをしてみたので、その際に躓きやすいポイントを書いておきます。 まず、今年度(民国114年度)の受験申込ページはこ…
読み終えたら報告するシリーズ。4冊目の教科書の読了から1ヶ月弱かかってしまったけれど、5冊目の客家語の教科書*1を無事に読み終えた。 《部編版客家語分級教材第五冊學生用書(四縣腔)》 今までの教科書も比較的そうだったが、今回も客家の文化や年中行事…
以前の記事でも書いていたけれど、客家語の基礎的な勉強には《大學初級客語》*1と『客家語入門[改訂版]』*2の2冊を使用していた。今はそれらの本は一通り終えて、國家教育研究院が発行している児童、生徒向けの教科書を読んでいく傍ら、客語認證の初級の単…
アメリカの小説家、ジャック・ロンドンの『白い牙』の客家語版が出版されたとの発表があった。 www.hakka.gov.tw 私の知っている限りでは外国語文学の客家語への翻訳はサン・テグジュペリの『星の王子さま』*1、ヘミングウェイの『老人と海』*2に続いて3作目…
読み終える度に経過報告をしている気がするけれど、4冊目の客家語の教科書*1を読み終えた。この客家語分級教材シリーズ、それぞれの巻の対象学年がよく分かっていないのだけれど、1冊1年と仮定すると、この巻は小学校4年生向けくらいの内容なのだろうか。 《…
3冊目の客家語教科書*1を無事に読了した。 《部編版客家語分級教材第三冊學生用書(四縣腔)》 ウズベク語の勉強に時間をとられつつ、何とか1日1章ずつ進めていき、10日くらいで1冊終えることができた。 取り立てて書くこともないのだけれど、少しずつ文章が…
読了報告ブログのようになっているが、先日の記事で読了報告を行った客家語の教科書の続き*1を無事に読みおえた。 この本も小学生向けの教科書であり、まだあまり複雑な文法事項は出てこない。ただ、単語レベルではやはり覚えていない語がちょこちょこ出てき…
臺灣教育研究資訊網*1という台湾政府が発表した様々な論文や法令や出版物などが公開されているサイトで、客家語各方言の教科書も公開されているのを見つけた。分冊版になっており、各方言それぞれ9冊ずつ存在している。 ためしに第1冊*2をダウンロードして勉…
6月下旬からノートに書き写しながら読んでいた《客家話小王子》*1をすべて無事に読みおえた。 《客家話小王子》 全ページを通して完全に同じように読み進めていったわけではないのだけれど、色々試行錯誤した結果定着した書き写しの進め方は次のようになる。…
ここで言う書面語とは単に書き言葉、程度の意味。飯田先生の『広東語の世界』*1を読んでいたところ、飯田先生は中国語の文章を広東語の音で読んでいらっしゃるということを知った。 本書では現在もその言語(方言)の音で文章語を読むという文化が残っている…
台湾旅行中の方が客家電視で客家語吹替版の『中華一番!』が放送されている、という情報をTwitter(自称X)で数日前に呟いていらっしゃった。ツイートにはテレビ画面を映した動画も添えられていて、確かに客家語で吹き替えられていた。 いいなあ、見たいなあ…
台湾において客家語および客家文化を統括するというか、振興する組織として客家委員会という団体がある。先日Instagram上でその客家委員会が客家語でオリンピックを応援しようキャンペーンをやっていた。参加すると抽選で応援用の紙扇子がもらえる、というキ…
現在客家語の勉強には《大學初級客語》*1と、『客家語入門[改訂版]』*2を使用している。実際にはどちらも一通りの学習は終えてしまい、今は《客家話小王子》*3を読んでいるところなのだけれど。 《大學初級客語》と『客家語入門[改訂版]』については、登…
台語*1と客家語*2の話。私がある程度しっかり学習した(あるいは、している)声調言語としては、官話*3、広東語、客家語、台語がある。ほんの少し触った言語も含めれば、ビルマ語、彝語、チベット語などもあるのだが、ここでは措いておく。 こんなに声調言語…