Otoyadiary

語学の話題がうっすら多めの日記

むしろAnkiは細切れに回したほうがいいのかもしれない

Ankiの話。前にも書いたけれど、私は7つ*1の言語について、毎日Ankiカードを回している。直近では1日あたり600~700枚程度のカードを回しており、毎日1時間半から2時間ほど時間がかかっている。

回さなければならないAnkiカードが残っている、という状態が精神的な負荷になるので、最近まではなるべく1日の中の早い時間帯に時間を確保して、集中的に回すようにしていた。


そうしていたのだけれど、最近はもしかしたらもっと時間を小分けにして、ある程度1日のなかの色々な隙間時間に差し込んでいったほうがうまく回るのではないか、という気がしている。

2時間かかるのであれば、20分を6回やれば終わる計算になる。10分ならば12回だ。どこで読んだのか忘れてしまったが、勉強の最初と最後にやったことが、一番記憶に定着する、というような話を読んだ記憶がある。であるならば、2時間半ぶっ通しで勉強するよりも、20分の勉強を6回やったほうが、勉強の最初と最後の数が6倍になることになる。

そういう単純な話なのかどうかは分からないけれど。


回さなければならないカードが残っている、というのはやはりストレスにはなるのだけれど、この勉強方法もちょっと試してみようと思っている。

*1:ほとんどカードが入っていない広東語も数えると8つになる。